特集
「ぱーぷるmama VOL.33 春号」ができました！
2021年3月4日
奈良の子育て応援マガジン「ぱーぷるmama」を＊毎号無料＊でご自宅までお届けします。下記のフォームより、購読申込受付中です。ご希望の方は、ぜひお申し込みください。
「ぱーぷるmama VOL.33 春号」のメイン特集は、
主体性・創造性・共同性を育む
幼児教育アプローチ
幼児期は生涯における人格形成の基礎が培われる時期。その時期にこそ、周りの大人の関わり方が重要となってきます。
子どもたちをとりまく環境は、家庭だけではありません。保育園や幼稚園、子育てサークルやサロンなどで、様々な大人と触れ合う機会があります。
子どもたちが「生きる力」を培うために、どのようなアプローチがあるのか。
どのような視点を持って、子どもたちに声をかけ、接すると良いのか。
一人ひとりの感性を引き出していく幼児教育。
そんなこれから注目すべき幼児教育のあり方について特集します。
※PDFは、Wi-Fi環境での閲覧を推奨します。
◇2020年から始動！就学前の子どもたちへの
奈良県版就学前教育プログラム
『はばたくなら』とは
取材協力：奈良県 奈良っ子はぐくみ課
就学前の子どもたちの「育ち」に着目し、どのような教育・保育にしていくかの方針を示した教育プログラムが始まりました。
そのきっかけは、奈良県の子どもの「自尊感情」「規範意識」「学習意欲」が全国平均より下だったこと。
今、奈良県が幼児教育を重要視しているワケを取材しました。
保育・教育に携わる保育者、保護者の方に読んで欲しい、漫画で読める奈良っ子はぐくみストーリー「はばたきの詩」の紹介も！
◇幼児教育の専門家に聞く！
幼児教育と世界で最も注目されている教育
レッジョ・エミリア・アプローチ
取材協力：畿央大学 現代教育学科 准教授 永渕泰一郎さん
イタリアの北部にあるレッジョ・エミリア市で行われている教育アプローチで、世界的に注目されている「レッジョ・エミリア・アプローチ」。
アートを中核とし、「創造」と「共同（協同）」を育む教育法です。
この教育アプローチと幼児教育の本質について、専門で研究されている畿央大学 永渕泰一郎先生にお話しを伺いました。
◇レッジョ・エミリア・アプローチを体験！
ならっ子アートスタジオ
「光と和紙のワークショップ」
イベントレポート
取材協力：奈良県 なら歴史芸術文化村整備推進室
イオンモール大和郡山で開催された奈良県主催の「ならっ子アートスタジオ」。
この中で行われた畿央大学准教授 永渕先生プロデュースの、光と和紙を使って実験するワークショップをレポート。
このワークショップは、2022年3月、天理市に開村する「なら歴史芸術文化村」が展開する幼児教育法「レッジョ・エミリア・アプローチ」を取り入れたアートプログラムのプレイベントとして行われました。
◇非認知能力を育む
ワーキングメモリー
取材協力：めばえ国際学園 半田亜子さん、藤田規子さん
人とコミュニケーションをとったり、考えたり、決めたりといった社会生活の中で必ず使用される脳が、おでこのあたりにある前頭葉。この脳と関連する機能のひとつがワーキングメモリー。
このワーキングメモリーが向上すると、前頭葉が発達し、認知能力だけでなく、非認知能力に関わる能力までもが高まることによって、自立性や社会性を育むことにつながるといいます。
このようなワーキングメモリーについて、幼児教育の教室、めばえ国際学園にお話しを伺いました。
この特集の他には、「奈良の木」を使って親子で楽しむDIY特集も！
プロの家具職人 SUGGYさんが「棚テーブル」と「スツールボックス」の作り方を教えてくれます。
さらに、新しい春を楽しむお役立ち情報満載！
ぜひ、手にとってご覧ください♪
SUB CONTENTS
◇“好き”を見つけてあげよう
子どもの習い事特集
◇奈良でおでかけ
イチゴ狩りへGO!!
◇子どもたちのおやつにも！
あんぱん&クリームパン特集
◇地域材を使って豊かな生活を
･奈良の木と暮らす
･子どもと一緒に奈良の木でDIYを楽しもう！
◇奈良で活躍するパパ・ママ vol.08
陶芸工房 八鳥 見野大介さん
◇最新のお役立ちニュース
mama NEWS
◇奈良をもっと子育てしやすい街へ！
街の子育てTOPIC
ぱーぷるmamaは下記の設置場所でも配布中です。ご自由におとりください。
【ぱーぷるmama設置場所】
・イオンモール大和郡山
・近鉄百貨店 奈良店
・近鉄百貨店 橿原店
・ならファミリー
・アピタ大和郡山店
・ラパス西大和
・アピタタウンけいはんな
・トナリエ大和高田
・ガーデンモール木津川
・各市町村子育て支援センター
・子育て広場など