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特集

「ぱーぷるmirai VOL.39 秋号」ができました!

2022年8月30日

ぱーぷるmamaが新しい名前になりました!

「ぱーぷるmama」から「ぱーぷるmirai」へ

>>「ぱーぷるmirai」についてはコチラをご覧ください

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

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「ぱーぷるmirai VOL.39 秋号」のメイン特集は

心と感性を育む
音の世界を楽しもう

幼少期の音との触れ合い、音楽体験は子どもの発達に影響があるとされています。
これらは他者とのコミュニケーションを促したり、表現能力を高めるなどして生活をより豊かにするもので、生涯にわたり親しむことができるものです。

子どもは乳児の生後3ヶ月頃から、耳や脳、神経などが発達し、耳に入ってくる情報を音として認識できるようになると言われています。
聞こえるということだけでいうと、妊娠8ヶ月頃にはおかあさんの心臓の音が聞こえるだけでなく、音の強弱や高さも聞き分けられるようになるそうです。
このように子どもたちはお母さんのお腹にいる時から音の世界に触れているのです。

「音を楽しむ」には、さまざまな方法があります。
自分の体で音を出してみたり、身近な道具を使って音を出してみたり、自然の風や川の音を楽しんだり、ダンスや映画などでもその楽しさを享受することもできるでしょう。もちろん、楽器を奏でるのもその一つです。

今回の特集では、幼少期に音楽が子どもにあたえる影響や可能性についての理論と、音楽に慣れ親しむ方法をご紹介し、子どもたちが将来にわたって音楽を楽しむということについて取り上げます。

 

◇音楽経験が子どもに与える効果

取材協力:
畿央大学 教育学部 現代教育学科
横山朋子准教授

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

“音楽は子どもの発達に良い影響を与える”ということを一度は耳にしたことがありませんか。
その理由はなぜなのか。どのように音楽に触れ合うと子どもにとって良い影響を与えるのかを、畿央大学の横山先生にお伺いしました。

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

 

◇人の心を動かす音楽のチカラ

取材協力:
生駒中学校 山上隆弘先生
吹奏楽部顧問
奈良県吹奏楽連盟副理事長
>> 生駒中学校の演奏の様子はこちら

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

「フランス料理をお客さんに出すとき、バンッと置いたら台無し。丁寧に優雅にそっと置く。そんな音を出してみて」。
生駒中学校の吹奏楽部顧問、山上先生の指導の声が教室中に響く。
長い教師人生の中で、子どもと音楽に真剣に向き合ってきた山上先生に、子どもたちと音楽についてお伺いしました。

◇聴覚に頼らない音楽の楽しみ方

取材協力:
奈良県立ろう学校 松本幸香先生

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

奈良県立ろう学校では、「聴こえなくても音楽は楽しめる」という思いから、さまざまな機器を使用し、「見て・触れて・感じる」音楽教育を行っている。
現在、中学部・高等部で音楽教科の指導にあたっている松本幸香先生は、「きこえない・きこえにくいという聴力の程度は、音楽を楽しむこととイコールではない。
聴こえにくいからこそ、感覚が研ぎ澄まされて音を身体全体で感じられるのかもしれない」と語る。

 

◇身近なものを使って、みんなで音を楽しもう!

取材協力:
帝塚山大学 教育学部 こども教育学科4年生の学生さん
帝塚山大学子育て支援センター『まつぼっくり』

子どもたちが音楽に慣れ親しむには、「楽しむ」ということが大切です。
音に合わせてリズムに乗り、自分の体を使って音を出したり、身近にあるもので楽器を作ったり。
親子で音楽を楽しむポイントを帝塚山大学の子育て支援センターに関わる先生と、教育学部こども教育学科の学生の皆さんに教えてもらいました。

歌の手遊び

学生のみなさんが、親子で楽しめる手遊びを教えてくれました。
音楽に合わせて触れ合う動きをしてみましょう。

 

身近なもので手作り楽器

身近なものをちょっと工夫すれば簡単に音がなるおもちゃを作ることができます。
子どもたちとオリジナルの楽器を作ってみよう!

【ストローの笛】

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

【トイレットペーパーの芯で作るガラガラ】

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

 

◇感じて 育てる 音楽療法
~子どもたちのための音楽ケア~

取材協力:
児童発達支援センター 仔鹿園
岡本とも子園長

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

音楽を聴いたり演奏したりすることで、心と身体の健康や発達を向上させる効果があると言われている「音楽療法」。
身体障がいのリハビリテーション、認知症やがん治療など、さまざまな福祉や医療の現場において取り入れられています。
発達障がいがある子どもたちの療養ではどのような取り組みが行われているのかをご紹介します。

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

 

秋のおでかけを楽しもう!

◇収穫・手作り体験

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

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秋の果物や野菜を味わえるおでかけにおすすめのスポットをご紹介。
おいしい秋を楽しもう!

◇楽しい遊具のある公園

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

ぱーぷるmirai VOL.39 秋号

運動の秋!アスレチックで体を動かそう♪
長いスライダーやすべり台、トランポリンやクライミングができる複合遊具で、子どもたちがおもいっきり遊べて、ママ・パパもリフレッシュできる奈良県内の公園9か所と、その近辺で立ち寄れるグルメのお店をご紹介!
秋晴れの日に、めいっぱい楽しんで、心地よい一日を満喫してみよう。

 

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