特集

「ぱーぷるmirai Vol.44」ができました！

2024年11月13日

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「ぱーぷるmirai VOL.44 秋号」のメイン特集は

みんなでつくるインクルーシブ社会のかたち

「インクルーシブ社会」とは、性別や国籍、宗教の違いや障害などに関わらず、お互いの属性を認めあい共生する社会のことです。「インクルーシブ（inclusive）」は包括と言う意味で、世界中の人々が尊重しあい、支え合い生きることを意味しています。
インクルーシブ社会をつくるため、私たちは何を知り、どのようなアクションをすれば良いのでしょうか。グルーバル化が進み、より多様化が求められる現代社会で、私たちや子どもたちがどういった視点や考えを持つことで、よりよい社会になるのかを考えるきっかけのヒントをもたらす特集です。

◇みんなでつくるインクルーシブ社会のかたち

取材協力：
関西国際大学　社会学部　社会学科
山本晃輔准教授

近年「インクルーシブ」という言葉を耳にする機会が増えてきました。社会は、性別や人種、障害などさまざまな属性を持つ人たちで成り立っています。さまざまな多様性を認め、「誰もが」尊重され、すべての人が支えあって共に生きることを目指すインクルーシブ社会。
日本ではどのような状況で、私たちは何を知り、どのようなアクションをすれば良いのでしょうか。関西国際大学の社会学部山本晃輔准教授にお伺いしました。

ぱーぷるmirai VOL.44 秋号

◇異なる価値観、個性を認めて
-特別支援とインクルーシブ教育-

取材協力：
柏原市立国分中学校
森田由梨先生
橋村和美先生

ぱーぷるmirai VOL.44 秋号

学習や生活に困難を抱える生徒の特性に寄り添った教育に注力する大阪府柏原市立国分中学校。
同時期に赴任した2人の教員が、模索しながら作り上げた「次のステージにつなぐ」教育の形が注目されています。

◇多様性をそうぞうする
“インクルーシブデザイン”

取材協力：
PLAYWORKS株式会社
インクルーシブデザイナー
タキザワケイタさん

ぱーぷるmirai VOL.44 秋号

私たちの身の回りにあるモノやサービスは大多数を対象にしたものがほとんどですが、障害者など制約があるユーザーが使いやすいようにデザインされた商品やサービスが提供され始めています。
それらの浸透は当事者だけではなく、誰にとっても価値のある新しいデザインやアイデアにもつながっています。第一線で活躍されているインクルーシブデザイナーのタキザワケイタさんに”インクルーシブデザイン”について伺いました。

◇みんなが共に生きる社会へ

取材協力：
Good Job！センター香芝
森下静香さん
紀亘河さん
山本敦貴さん

障害の有無にかかわらず、誰もが働くことを通じて成長し、さまざまな経験と人とのつながりをつくる。そんな就労支援を「アート」という分野からつないでいる『Good Job！センター香芝』で、その取り組みについてお話を伺いました。

ぱーぷるmirai VOL.44 秋号