【子育てコラム】ネガティブ感情を手放す方法

2024年10月14日

10月ですね。やっと秋を肌で感じられるようになってきました。
ほんとに暑かった夏。暑くて何にもできなーい！などと熱夏を理由に家事のサボりを正当化しようとしてしまう自分がいます(苦笑)

もちろんサボっているわけではないけれど、ダラダラしてしまう自分にイライラしたり、ダメな母親・・と思ってしまったりで、気持ちはどんどん下降して、ネガティブに。
本当は「前向きに！」「上を向いて！」きびきび動きたいって強く思っているのに。

こんな風に思うことってありませんか？

ネガティブな感情は、ポジティブな感情の4倍強く感じてしまいます。

なので、普通に生活しているとどうしてもネガティブに引っ張られてしまうんです。
だから自分がマイナス思考人間だと思っているのでしたら、安心して下さいね♪
たいていの人はマイナス思考です♪
ネガティブな感情は誰でも持っているし、むしろ落ち込んだり、怒ったり、イヤな・ツラい経験があるからこそ、一歩引いて冷静になったとき相手のこと(思いや立場など)がわかり共感できるんです。

とはいえ、ネガティブループに入ってしまうのはイヤですよね？

そんなときは！→→→『自分のために絵本を音読する！』
またか・・と思ったかもしれませんが、1日5分でできるネガティブ感情を手放せる方法の1つです。

子育て中の親御さんなら、子どもに読み聞かせしている時間を思い出してみて下さい♪
絵本を読んでいるときは、さっきまで怒っていた感情もうすれて、穏やかな気持ちになっていませんか？
私はこれを絵本マジックと呼んでいます♪
お子さんに読み聞かせするだけでも自分への効果があります。読み聞かせはお子さんの脳も心もぐんぐん伸ばすので一石二鳥どころの話ではないんです♪

でももしネガティブな気持ちが出てきたときに、すぐに絵本を読める体勢でなかったら（ほとんどこれだと思います）、ぜひこれをやってみて下さい。

①ふか～く深呼吸
②ネガティブな感情に寄り添うことばを自分に掛ける。
「かなしいね」「こわいね」「クタクタだよね」「くやしいね」「つらいね」など、そのときの感情を口に出して自分に優しく言ってあげる。
③「ありがとう」を言う。

5分どころか、10秒でできる気持ちの切り替え方法です♪
ネガティブ感情がわいたらすぐに、その都度やってみてください。

今日の絵本はこちら