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【子育てコラム】子どもの病気と仕事

2022年9月1日

「なんだか私、謝ってばかり・・・」

仕事先で保育園からの着信に不安がよぎり、折り返し電話をすると娘が熱を出したと。
上司に事情を話し、もしかしたら明日も仕事を休むかもしれないと思い、数日、職場にこないことも念頭に入れて、仕事の引き継ぎをしていく。悪く言う人も嫌な態度をする人もいないけど、申し訳ない気持ちでいっぱいで、「本当にすいません。」の連呼。「なんだか私、謝ってばかり・・・」


在宅ワークのコーディネーターをしている栗本です。

働くママなら誰しもこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
私も大きなプロジェクトに関わったときに娘が細菌性の肺炎を患い入院するということがありました。
せっかく、プロジェクトメンバーに選ばれたのにいつまで入院するかがわからず、結局、プロジェクトから降りることに。

子どものそばにいてあげたい母としての気持ちと仕事のチャンスを掴んだのに砂のように手からチャンスがこぼれ落ちていく悔しい気持ちが入り乱れ、不安定になりました。

「不安」を感じたときは脳みそをリラックス

「子どもの病気」は突発性のもので、自分の努力ではどうにもならないこと。自分の努力ではどうにもならないことって、仕事をしているとたくさんあります。

そんな不安を感じたとき「脳みその深呼吸」をして新鮮な空気を送り込むことで、気持ちが落ち着き、冷静な判断ができるようになります。

【脳みその深呼吸】
1. 軽く目を閉じる
2. 「1,2,3,4」で吸って「1,2,3,4,5,6,7,8」で吐き出す
3. 1、2を10回繰り返す

この深呼吸で脳みそはリラックスします。深呼吸を繰り返しながら自分が何に対して「不安」を感じるのか、考えると意外と「どうにかなる」という気持ちに切り替えることができます。

「子どもの病気」に限らず、仕事をするなかで自分の努力ではどうにもならないことにぶち当たることは多いです。そんな時は、流れに身を任せるしかない。「仕事の手を休める必要があったんだ」と前向きに捉えていくことが必要です。

ママとして生きる人生も仕事をする人生も同じ「私」の人生。切り離すことはできません。どちらも大切にすることは、「自分自身を大切にすること」になります。

何かあっても前向きに考えられる「楽観主義」は仕事を継続していく中で大切なスキルです。不安やストレスを上手に回避し、楽しいワーク&ライフをおくりたいですね。

【コラム執筆者】
栗本恭子

「地域での仕事」を創る人。ママと企業を繋ぎます。東京都生まれの静岡育ち。18歳〜奈良。LINEで募集中のプロジェクトやスキルアップネタを発信中。気軽にご相談ください。

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