【子育てコラム】秋の味覚☆混ぜて焼くだけ!かぼちゃのチーズケーキ☆
2022年10月1日
奈良県天理市で、お出汁の味をお届けしたくて、お出汁クッキーを焼いています。菓子工房「癒の菓」代表のお出汁パティシエの松川志乃です。4月から、「親子で楽しむクッキング」をテーマに、お届けしています。
9月は、>> 「調味料いらず!トマト&アボカド&クリチのサラダ」をご紹介させていただきました。素材のかけあわせで、味付けいらずのレシピです。普段から、濃い味つけや、人口調味料、刺激の強い香辛料などを好むなど、心当たりがあるかたは、最初は薄味に慣れないかもしれませんが、味覚は日々の食事で簡単に治せるので、ぜひ、取り入れてみてくださいませ。素材を味わう食事は、過食防止にも繋がります。
さて、10月にはいりました。芋、栗、かぼちゃ、秋の味覚ですね~♪みなさんは、どんなお料理を楽しまれていますか?今月は、子供と一緒に作れる、かぼちゃのチーズケーキをご紹介します。かぼちゃを蒸して、つぶして、混ぜて、型に流して、焼くだけ!行程も簡単なので、ぜひ、お子様と作ってみてください。
☆混ぜて焼くだけ!かぼちゃのチーズケーキ☆
【用意するもの】作りやすい分量
15cm丸型(底取れ式が便利)1台分
蒸したかぼちゃ(皮をのぞく) 200g
クリームチーズ(常温に戻しておく) 200g
お好みの砂糖 20g
卵 2個
豆乳 150ml
米粉 20g
① かぼちゃは、皮付きのまま蒸してから、皮をのぞき、200g計量して、ペースト状にしておく。
② ボウルにクリームチーズを入れ、ゴムベラでやわらかくほぐし、砂糖を加えてよくなじませる。※砂糖は完全にとけなくて良い。
③ ②に①のかぼちゃを加えて混ぜたら、卵と豆乳を加え、ハンドブレンダーでよく混ぜる。※泡だて器で混ぜても良い。
④ オーブンシートを敷いた型に、3の生地を流す。
⑤ 予熱170度オーブンで約40分焼く。
⑥ 粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
体のことをちょっと考えて、砂糖は甜菜糖を使いました。おなかの調子を整えるオリゴ糖が含まれています。生クリームの代わりに豆乳を使って、脂質とカロリーをオフ。米粉を使うことでグルテンフリーなヘルシーケーキに仕上がりました。甘さは控えめです。甘さが足りないときは、純粋はちみつやメープルシロップをかけて召し上がれ。
10月31日は、ハロウィンですね。チーズケーキもちょっとおめかしして、ハロウィンのおやつにもいかがでしょう?
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われています。緑黄色野菜であるかぼちゃは、栄養をたっぷり含んでいます。ビタミンA・C・E、カルシウム、鉄分がバランスよく含まれ、風邪予防をはじめ、冷え性などにも効果的です。これからの時期、かぼちゃを上手にとりいれてみてはいかがでしょうか?癒の菓では、親子クッキングも開催しています。お気軽にお問合せ下さいませ。
【コラム執筆者】
松川 志乃
2017年開業より、お出汁クッキーはじめ、素材にこだわった焼菓子、甘酒チーズケーキ等の販売。料理教室主宰。委託販売先:天理コフフンショップ、珈琲工場(木津川市)
>> 通販サイト: 菓子工房 癒の菓
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