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【子育てコラム】毎月4万円貯金している話

2023年1月1日

平野レミさんの「みかんむかんごはん」
恐る恐るジャーをあけてみました

夫が会社を辞めて我が家の世帯年収は1/2以下に。それでも毎月4万円貯蓄ができている節約術をご紹介します。

在宅ワーカーのコーディネートをしている栗本です。

2020年に夫が体調不良で会社を辞めて、私の会社に入りました。とはいえ超超超弱小企業なので、世帯年収は夫のお給料の半分以下になってしまいました。

そこでいろいろなものを見直し生活費をコンパクトにしました。

①各種ローンの見直し

住宅ローン、車のローン、太陽光発電のローン、長男の学資ローンがありましたが、住宅ローン以外は、退職金で完済しました。ちなみに住宅ローンですが、契約した金利より他の銀行の金利が安かったら乗り換えた方がいいですよ。我が家は今の銀行で3行目。他の銀行に乗り換えられないときは、他銀行でとった見積りを持ってローンを組んでいる銀行に交渉します。今の銀行ではそれで、安い金利のローンに乗り換えることができました。

車はコロナの影響で中古車の価値が上がっています。我が家は新車で購入していた3年目の車を売り、15万円の追い金でハイブリッドの中古車に乗り換えたので月々のガソリン代が減りました。

②保険の見直し

成人した息子たちの保険も払っていたので解約や名義を変えて本人に払ってもらいました。夫の定期保証の大きな保険は内容を見直し、コンパクトな設計に。年金や終身保険、養老保険などは契約年度がバブルの頃のお宝保険と言われているのでそのまま継続しています。これらの保険を元に別の保険に換えることを勧められますが、絶対に受けてはいけません。損をしますよ。

個人的には県民共済が一番いいと思っていますが、私たち夫婦は病気歴があるので、加入できませんでした。娘だけ加入していますが、自転車通学で必要な賠償保証もついています。骨折した時もすぐに保険金がおり、自転車とバイクで事故を起こした時もすぐに対応していただけて安心でした。

③携帯電話契約の見直し

仕事で携帯電話を使うので、キャリア携帯(auやdocomoなど)から変更するのに抵抗があったのですが、ポイントが貯まるという言葉につられて楽天に変更しました。今では、夫、私、娘あわせて8千円ぐらいです。(キャリア携帯のときは、私一人で1万円ぐらいだった)。RakutenLinkを使うと国内通話が無料なので、家に設置していた電話を解約しました。

④家計簿をつける

昔から家計簿をつけるのが苦手なのですが、今はデビットカード払いを徹底。家計簿アプリと銀行口座を連動して、レシートをバシャっと撮るだけで家計簿完了です。実はこの作業もめんどくさいので、買い物に行く回数を減らしています。

⑤外食よりも家で少し贅沢なご飯を食べる

コロナの影響もあり、外食をする機会が減りました。それよりも家族で食卓を囲める時間が貴重に感じるように。海外の変わった料理やテレビでやっていたレシピを娘と一緒に作って楽しんでいます。贅沢をしても外食に行く費用の半分以下で済み、家族の満足度はとても高いです。



松坂桃李くん、岡田将生くん絶賛!これは美味でした♪

これだけで、月20万円も家計をスリムにできました。今は、収入は以前の半分以下ですが、夫と私名義で月4万円を積み立てNISAに回しています。

【コラム執筆者】
栗本恭子

「地域での仕事」を創る人。ママと企業を繋ぎます。東京都生まれの静岡育ち。18歳〜奈良。LINEで募集中のプロジェクトやスキルアップネタを発信中。気軽にご相談ください。

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