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【子育てコラム】大人こそ挑戦しよう

2023年3月1日

無理矢理雪山に連れて行かれた子

こんにちは。普段は子ども達に体操指導を行っている、たっちゃん先生こと西本です。

いよいよ今回が最終回となります。最後に何を伝えようか色々思案し書き直していたら締め切りに間に合わず…管理者からの残念そうな眼差しが想像できます。さて、前回に親子体操の紹介をしますよと締めくくっていたので、色々考えた結果動画を載せることにしました。

親子体操はこんなんでいいんです

2歳7ヵ月の息子にやってもらいました。私と息子の寝ぐせはご愛嬌です。1つ1つの動作の説明は、動画の説明欄に載せているのでご参考下さい。

親子体操と聞いたら、何やら幼児向けの音楽に合わせてリズム体操をして、大人がやると少し恥ずかしい感覚になるアレでは…と想像したりしませんか?私自身もアレが苦手なんです。リズムを取るのが苦手な私には苦痛でしかなくて、お喋りしながらやるこの親子体操の方がしっくりきています。試しに是非やってみて下さい(^^♪

後半のくるりんと回る動きは、体重の重いお子様だと危ない事もあります。なるべく力のある方がなさったり、予めクッションなどを用意して行われても良いかと思います。

子ども達の未来を広げる

これは私の主催するわんぱくキッズ体操教室の理念です。体操だけじゃなくて、真に子どもの未来を広げたいと考えています。そこで大切なのは子ども達の「体験」だと確信しています。保護者の方に「お子様にどう育ってほしいですか?」と質問すると、大抵の場合は「子ども自身が好きなように生きてほしい」という答えが圧倒的に多いです。

ここで大切なのは、子どもの「視野」は狭いという事です。もし子どもが好きなように生きて欲しいと真に願うなら、たくさんの選択肢の中から選ばせてあげるべきだと思っています。だから保護者の方は「保護者」というより「サポーター」です。視野を広げてあげるサポーター。たくさんの新しい世界を見せてあげてほしいです。

私も体操教室だけでなく、たくさんのイベントをこれからも企画したり紹介したりして、子どもの達のサポーターになろうと思っています。一緒に子ども達の未来を広げ、ひいては日本の未来を明るくしましょ!

【コラム執筆者】
西本達郎

株式会社codomo 代表取締役。わんぱくキッズ体操教室 代表。
文学部→自動車関連企業(営業)→中高一貫校の先生(英語)→体操の先生。
子どもの未来を広げる活動実施中。

>> HP:わんぱくキッズ体操教室

>> Instagram:@wanpaku_kids

>> Facebook: わんぱくキッズ

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