【子育てコラム】夫婦喧嘩を減らすたった1つの方法
2022年4月1日
副業WEBライターhagiです。
私には4歳の息子と、出会った頃からいれると12年の付き合いになる妻がいます。
結論から申しますと、夫婦喧嘩を減らすたった1つの方法は、
「夫婦間で定例会議をする」ということです。
定例会議には、
・「大きな喧嘩に発展しない」
・「相手の悩みがわかる」
という効果があります。
例えば、我が家では同棲をはじめたころにお互いが仕事をしていたこともあり、時間のズレや仕事のストレスなどで小さな言い合いから、大きな喧嘩へ発展するということがありました。
ここで感じたことは、人はストレスがたまると最初は少量の火種でも、それがたまっていくと、やがて大きな爆発に変わってしまうということです。
そこで、定例会議を設けることで悩みが大幅に軽減できるので、大きな喧嘩になりません。
ここで重要なのが、自分の考えをおし通すことではなく、お互いがお互いの意見を尊重して、よきところで意見を着地させることです。
すごく難しい時もあるのですが、そんな時には2人が納得いくまで時間をかけてでも話し合います。
長いときは、夜から朝まで話し合ったこともあります。
なかなか意見がまとまらないと話をするのが面倒くさくなったりもします。
だいたいの方はそこで諦めてしまうのではないでしょうか?
しかし、中途半端で終わらせてしまうとストレスやモヤモヤがお互いに残ってしまい、せっかく時間をかけて話し合ってきたことが無駄になる気がします。
それでも
「奥さんが、我慢をしてくれている」
「一緒にいる期間が長いから諦めた」
と思った人もいるかもしれません。
でも、定例会議は継続していくと効果がでてきますよ。
なぜなら継続していくと「相手の考えている事」や「相手の価値観」などが自然とわかってくるからです。
コミュニケーションを大切にして、それを続けることで、私たち夫婦の間では年に1回喧嘩するかしないかぐらいになりました。
大きな喧嘩でいうと、3年以上はした記憶がありません。
いくら身近にいる存在とはいえ、育ってきた場所や環境が違う2人が結婚し夫婦になっているのです。
「十人十色」という言葉があるように、それぞれ性格や考え方が違うので夫婦になったからといって、完璧なフィーリングにはなりません。
そこでコミュニケーションをとる機会を定期的にとることで、
相手の考えていることや価値観が理解でき、表情・態度・行動で相手の悩んでいることや抱えているストレスが少しはわかる気がします。
このことから私たち夫婦にとってコミュニケーションは本当に大切で夫婦円満の最大の秘訣だと思っています。
私の息子にもコミュニケーションの大切さを伝えていければと思っています。
【コラム執筆者】
hagi
会社員として働きながら、WEBライターとしても活動しています。
現在、妻と息子1人(4歳)の子育て奮闘中。
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