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【子育てコラム】新しい仕事は赤ちゃん?

2022年12月1日

奈良県の西側に位置する「王寺町」には「達磨寺」という臨済宗のお寺があり、ここに祀られているのは「達磨大師」「聖徳太子」「千手観音菩薩」そして聖徳太子の愛犬「雪丸」と小さな町らしく、一同にギュッと詰め込まれたお寺があります。

今年から、このお寺にある「奈良県指定文化財」の方丈がございます。

その方丈を中心に地域を盛り上げる団体として、一般社団法人「王寺まちづくり」を立ち上げました。

そもそもそのお寺のそばで喫茶店を営みだしたのが4年前。

もちろん地域に密着した仕事に携わる事になったのは、この喫茶店を立ち上げたのがきっかけでした。

まだまだ始まったばかりで、ピンチの連続ですが、半面子どもの成長と共に子育ては楽しくなりました。

今までは、子どもに対して、偉そうに言うわけではありませんが、教える事が多かったのが、最近は教えられたり、学ばされたり、子どもの成長に関心することが増えました。

ここ何年も家ではテレビを見ない生活が続いてます。

夕ご飯の時は、皆で今日の出来事を話しながら過ごしています。

私は、良くしゃべる方で、もう少し静かにしながら、他の家族の話を聞く「聞き役」になりたいのですが、やっぱりまだまだ私の聞く力が弱く、沢山しゃべってしまいます。

子どもは中学生になり、徐々に一日の出来事を順序だてて分かりやすく話せるようになってきました。

しかしまだまだ国語力は乏しく、「?」な瞬間はありますが、今後も根気よく付き合っていきたいと思います。

社会で生活する上で大事な事の第一位は「コミュ力」です。

とにかく吸収した事をアウトプットする時間を取るようにしていきます。

それにはもう少し私は静かにしないと。。。

地域に密着した仕事を考える時、多くは弱者とどう生きるか、だと思います。

弱者をどのように括るかは個人差があると思いますが、私は子どもは弱者と考えます。

だから、私は全力で子どもと付き合ってしまいます。

それは勿論、一人の人間として尊重しています。

私が今年、立ち上げた組織は、まだまだ赤ちゃんです。

こちらの子育ても、早く楽しめたらと思い、また明日の一ページをめくって行きたいです。

【コラム執筆者】
今井 匡

1979年 香川県で産まれ、10歳まで過ごし20歳まで広島県で過ごし、そして満を持して奈良県に上陸。身についた特技は特になく、カメレオンのように過ごし、雪丸茶屋の店主となる

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