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【子育てコラム】仕事中の寒さ対策どうしてる?

2022年12月1日

ちゃんちゃんこを着て、ブランケットを膝にかけて色気のない格好になっているのはわかっているけど、冬は体が暖を求めるので仕方ないですよね。

在宅ワーカーのコーディネートをしている栗本です。

クリスマスにお正月、12月になると心がウキウキしますね。この時期は気温も下がって、日中も暖房をつけているのに足がスースーすることはありませんか?

在宅で仕事をしていると電気代がもったいなくてちゃんちゃんこやブランケットで凌いでしまいます。でも床からスースーした冷気が上がってくることがありますよね。今回は、仕事中の寒さ対策3つのポイントをお伝えします。

1、寒さ対策には3ヶ所の「首」を温める

「首」「手首」「足首」です。この3ヶ所の「首」を温めていると血液の循環がよくなります。

子どもは体温が高いので、大人と同じように「首」をあたためてあげると薄着でも寒くありません。

今年は、レッグウォーマーが再流行しているそうです。アームウォーマーも流行っていて、毛足の長いモコモコしたアームウォーマーをちょい見せするのがオシャレなのだそうですよ。この2つのアイテムはズボンの裾や洋服の袖から入ってくる冷気をなくしてくれます。

2、腰やへその下あたりにカイロを貼る

「丹田」と呼ばれるおへそから指二本ほど下のあたりやお尻の割れ目の上あたりの腰にカイロをはると全身がぽかぽかします。お腹には大きな血管があるので、ここを温めることで全身がぽかぽかに。腰は冷えやすく、冷えると腰痛の原因にも。

3、体の中から温める

体の中から温めるのも有効です。生姜紅茶や甘酒などはいかがでしょうか?
普通の紅茶に蜂蜜と生姜を適量入れます。私は手軽にチューブの生姜を使います。甘酒は今では年中コンビニやスーパーで購入できるようになりましたね。少しクセのある風味とすっきりした甘さが特徴です。

私は、酒粕をお湯で解いて、お砂糖を入れて作ります。(酒粕から作った甘酒にはアルコール分が含まれているので注意が必要です)


体を冷やさない工夫をすることで、風邪などで体調が崩れることを減らします。仕事や子育てをしていると自分の体調管理は重要です。お母さんが寝込むと子どもが心配しますし、家族は慌てます。料理と家事を積極的にやってくれる夫なら安心して任せられますが、そうでない夫も多い。余計な心配事が増えてしまいます。

「体調管理も仕事のうち」

昔、よく先輩から言われました。

仕事時の寒さ対策は、「首」と名前のつくところを温める。腰やへその下あたりにカイロを貼る、体の中から温める生姜紅茶や甘酒を飲むなどで乗り切ってください。

【コラム執筆者】
栗本恭子

「地域での仕事」を創る人。ママと企業を繋ぎます。東京都生まれの静岡育ち。18歳〜奈良。LINEで募集中のプロジェクトやスキルアップネタを発信中。気軽にご相談ください。

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