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【子育てコラム】上手に家事分担をする3つのコツ

2023年2月1日

家での家事分担はどのように決めていますか?

在宅ワーカーのコーディネートをしている栗本です。

今回は我が家の体験から、家事分担をうまくやる3つのコツをお伝えします。

①家事の内容は性格にあわせて分ける

夫と私はそれぞれ性格が正反対です。我が家の場合は、得意や性格にあわせて家事を分担しています。例えば、朝に強い私は、ゴミ出し、洗濯物干し、朝食やお弁当は私がやることが多いです。夜型人間の夫は食器の洗い物、洗濯物たたみ、掃除機かけ、風呂掃除などやります。私はズボラなので、あまり掃除や片付けが得意ではありません。夫は綺麗好きで掃除に対してこだわりがあるので、掃除はほとんど夫がやります。

食べることが好きな私は、料理が苦になりません。また、決められた予算の中で買い物をすることが好きなので、料理や買い物は私が行います。家事は毎日のこと。嫌いなことを続けるのは苦痛ですが、得意なことは毎日でも苦になりません。

②任せた家事は口を出さない

昔は、私が掃除をしたあとに夫が掃除をしたりして、私の掃除に不満があるのかと腹が立ったこともありますが、今は、掃除の一切をやらないと決めているので、夫には感謝の気持ちしかでてきません。

たまに掃除のやり方や意見が違うことがありますが、任せた以上は口を出さないようにしています。たとえ23時過ぎに掃除機をかけても、昼食を食べている横で掃除機をかけられても文句はいいません。(腹がたつことはあります)過去に何回か言ったことがありますが、彼なりの言い分もあり、直す気はないようなので、「またやっている」と心の中で思うだけにしています。

③柔軟に対応する

家事の分担をきっちり決めているわけではなく、時には得意でない家事をすることもあります。夫の方が性格が細かいので、日曜日に不機嫌に掃除機をかけられたり、洗濯物のたたみ方で喧嘩したりと、過去にはしていました。

だから私は、世のお父さんたちの気持ちがすごくわかります。

「何にもしてくれない」旦那さんは、きっと、やり方がわからないのにやったら怒られた経験があるのではないでしょうか?私も掃除をしなくなったのは、夫の態度です。

一方で、夫の単身赴任などを経験して、一人で家事を全部やっている人の辛さもわかります。「私一人が!!」という気持ちの時に、「何をしたらいい?」と声をかけてもらうと、一緒に家庭を運営しているという気持ちになれ気持ちが楽になります。

夫と連れ添って27年。家事を共有する中でいろいろな発見があって、またそれをシェアすることで、毎日の生活が楽しくなってきます。

【コラム執筆者】
栗本恭子

「地域での仕事」を創る人。ママと企業を繋ぎます。東京都生まれの静岡育ち。18歳〜奈良。LINEで募集中のプロジェクトやスキルアップネタを発信中。気軽にご相談ください。

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