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【子育てコラム】「物を大切に」どう伝える?

2024年3月18日

こんにちは!
ミシンの先生のけんたろう先生です。

>>前回のコラムでは、「手づくりを身につけよう」をテーマに
子どもからの手作りのプレゼントをもっと身につけてみては?
というお話をさせていただきました。
慣れてない方は少し恥ずかしく思うこともあるかもしれませんが、
子どもはきっと喜びます。

今回のテーマは
「物を大切に」どう伝える?

子どもの年齢によって伝え方はいろいろあるにしても、
言葉で説明するのが難しく、
つい主従関係の様になってしまう事ってよくありますよね…

親御さんからすると
・理解して欲しい
・なぜ?物を大切にしないといけないか知っている
・物の背景(誰が作ったか?誰の物か?)を知っている
この様な事を全て「知っている」からこそ伝えたいという気持ちになると思います。

一方、受け手の子どもからすると
・なんで?物を大切にしないといけないの?
・誰かに与えられた物(自分ごとではない)から理解しづらい
・そもそも自分の中に物の価値観がまだ育ってない
この様な事が考えられます。

先日ふと、駅のホームで見かけた企業(ボンドメーカー)のメッセージ広告で
こんな言葉に出会いました。
「物を大切に」
100回言われるより、
1回つくるほうが、身につく。

私は普段ソーイングという世界で生きてますがこの言葉を見て、
ソーイングとボンド
「手段」は違えど、伝えたい事は一緒なんだな。と感じました。

言葉で説明することはとても大切です。
言葉だからこそ伝わることもあると思います。

ただ、それだけでは子どもに伝わりません。
そこに 「自分で作る」機会をプラスしてみてはいかがでしょうか?

どんな物でも自分で作ってみると…
・作れた喜び
・こんなに時間がかかるんだ
・意外と難しいんだな
・もっと作りたい
などなど、自分の解釈で物の価値観を養うことに繋がります。

そして、この自分なりの解釈が
やがて「自分のものさし」となって
「物を大切にする」意識へと変わっていきます。

1回のつくるを何回も積み重ねる。

子どもの成長はある日突然やって来るわけではないように、
親御さんも長い目で接して、
言葉で伝えるタイミングと
子ども自ら「作って体感する」という機会を増やす。

この2つの方向から「物を大切に」伝えてみてはいかがでしょうか?

【コラム執筆者】
鎌田健太郎

洋服のお直し業を経て、2016年株式会社ヴァレイ(縫製工場)へ入社
社内事業として「子ども洋裁教室」を立ち上げ、2021年に事業を法人化
現在、全国に13教室240名の生徒が在籍
その他全国各地にてミシンワークショップを随時開催中

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