【子育てコラム】○○の秋を楽しもう!
2023年10月16日
こんにちは!
ミシンの先生のけんたろう先生です。
前回のコラムでは、>>「身近な先生に聞いてみよう」をテーマに
我が家にやってきたメダカと意外なところにいた身近な先生についてご紹介させていただきました。
今回のテーマは
〇〇の秋を楽しもう!
今年は残暑が続いてなかなか気候的に秋を感じにくい日々でしたが…
皆さんの今年の秋は何の秋でしょうか?
ちなみに私は「スポーツの秋」です!
先日行われたバスケットのワールドカップ日本代表の大活躍に刺激を受けて、
高校時代にやっていたバスケットを再開しようと思っています。
(さて…自分の理想と衰えている体力の現実を受け止めることができるのか…^^;)
秋は気候もちょうど良く、昔は四季の中で秋が一番、お米をはじめとした農作物の収穫が豊富だったことから「収穫の秋」「実りの秋」という言葉が生まれ、「食欲の秋」にもつながったとされています。
子どもたちの秋はどんな秋でしょう?
〇〇の秋ってなに?と質問された時は、「今好きなことや、やってて楽しいことってなに?」と聞いてあげるといいかもしれません。
そして、その秋について一緒に探しにいったり、一緒に過ごす時間を作ってみてはいかがでしょうか?
ちょうど昨年の9月のコラムで>>素材選びに出かけよう! というテーマで身近にある素材選びの世界について、ご紹介させていただきました。
〇〇の秋の答えにはある共通点があります。
それは、子ども自身が「興味があること」「チャレンジしていること」「チャレンジしてみたいこと」このどれかに当てはまると思います。
食欲の秋といえば、スーパーや街の商店街に行くといろんな秋の食材や素材が並んでいますよね。
スポーツの秋といえば、プレーする楽しみもあれば、プロスポーツ選手の試合を大歓声の中で観戦する楽しみもありますよね。
読書の秋といえば、お家で家族でゆっくりしながらでもいいし、本屋さんに出かけてみるとおもしろい本に出会えるかもしれないし。
そこにはたくさんの発見がある世界が、子どもたちを待ってくれています。
「子どもたちの秋」を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
【コラム執筆者】
鎌田健太郎
洋服のお直し業を経て、2016年株式会社ヴァレイ(縫製工場)へ入社
社内事業として「子ども洋裁教室」を立ち上げ、2021年に事業を法人化
現在、全国に13教室220名の生徒が在籍
その他全国各地にてミシンワークショップを随時開催中
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